創立50周年記念誌「街づくりと暮らしの創造企業」へ
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業務内容を把握したうえで数字を追っていかないといけない。常に緊張感をもって業務にあたっています。また、一つ終わったと思っても、「この数字は?」と尋ねられたら再び調べなおさないといけなくて……決算が終わると解放感に満ちあふれます(笑)。―当社の良さや社内の雰囲気についてどう感じていますか。野村 女性でも男性でも、人当たりが柔らかく、ふわっとした優しいオーラをもつ方が多い印象です。年齢に関係なく、すごく話しやすいですし、些細なことでも相談しやすい雰囲気だと感じています。石井 クセはあるけれど、悪い人はいない、と思っています。(一同笑い)話しやすいし、良い雰囲気で仕事ができています。いろんな部門があって、皆、さまざまな仕事に携わっているので、異動をすると転職をしたくらいに仕事内容が変わることもあります。各職場で身につけたスキルを全く違うジャンルで活かせるチャンスがある点は、他の会社にはないことですね。藤永 確かにそうですね。私はかつて不動産部門にいて、今は経理を担当していますが、不動産にまつわる知識は、今も役に立っています。また、若手が増えていろんな部署に後輩がいるので、聞きに行きやすい環境ができていると思います。特に不動産部門は人員も増え、それぞれ担当している業務が違うので、よく訪ねています。時にはうまくいかないことの相談を受けることもあって、情報交換、意見交換もしているんです。石井 そうなんです。よく愚痴を言い合っています(笑)。岩田 私は入社以来、6部署ほど経験してきて、全社的に業務をサポートしてくれる環境が整っていると感じました。他部署から異動してきても、全く知らないことはイチから説明してくれ、きちんと教えてくれる土壌がある。今は、若手が増えてきたので、うまくコミュニケーションをとりながら仕事が進められたらと思っています。笠 不動産のお客さまが保険をかけてくださったり、保険のお客さまをフィットネスに紹介できたり、連携もとれていると感じます。部門間でお客さまの暮らしを多方面から支えることができるのは、当社の良さですね。―事業を進めていくうえで壁を感じたことはありますか。石井 不動産部門は社会のインフラを支える一面もあり、西部ガスと連携して土地をきちんと確保して、都市ガス供給の環境を整える重大な役割があります。が、まれに土地がない時もあり、そういう場合は走り回って空地を探し、毎日のように通って土地を貸してもらえないかと直接交渉していました。当たって砕けろで、とりあえず動かないと何も進まない。動けば道は開けると学びました。江嶋 店舗事業はすべてにおいて業績アップが求められていますが、今はコロナ禍が大きく影響しています。そこで、先ほど話したように、積極的に現場に出て課題を持ち帰り、改善に活かすようになりました。また、テイクアウトに力を入れたり、新しいサービスを考えたりしており、今後はSNSでの情報発信にも力を入れていく予定です。野村 ボウリング場でも今は時短営業を行っています。夜に固定でリーグお客さまに笑顔と元気を届ける接客のスペシャリストにDiscussion50周年企画3 若手社員座談会62

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