43■ 2020~2021年度の印象に残る取り組み物量の確認から大型トラック10台以上の配送スケジュール作成、見積算出、移転先のレイアウト作成と手探りで進めた初の移転作業。当日は1日がかりで完了しました。(秋山)那珂倉庫から物流センターへ移転西部ガス購買管理システム(スピカ)をリリース。膨大な業務フローや業務マニュアルに基づいた3年にわたるシステム開発は大変でしたが、関われて嬉しかったです。(山本)資材受発注システムの再構築物流センターを拠点に、西部ガスグループの都市ガス用機器およびガス工事の材料など、資材数千点の管理と配送を担っています。配送先は福岡市・北九州市・熊本市・長崎市・佐世保市・島原市といった都市ガス供給エリアのSLM(西部ガスリビングメイト)・指定工事店など100件以上に及びます。また、西部ガスグループの文書管理・社内連絡便などの業務も請け負っています。 物流部は2022年以降、大きな改革が進みます。物流センターを取り巻く環境やDXを取り入れた業務の推進、今後の物流センター仮移転という大きな事業も控えています。2022年には新倉庫のフロー決め、仮移転の準備が始まります。お客さまのために何ができるかを常に考えて信頼に応え、お客さまの満足を第一に業務に真摯に取り組み、変化を恐れず新しいことにチャレンジします。そして諸先輩方からつむいできたこの物流ラインをこれからもつなげていけるよう、信頼され安心できる管理・配送に努め、“チーム物流”として立ち向かいます。物流部門の未来 扱う資材と配送先が多く、毎日の管理・配送を堅実に行い、客先からのさまざまな要望に適切に対応することが求められます。「いつも物流センターさんには丁寧に対応していただきありがとうございます」と言われた時は部内一人ひとりの丁寧な仕事を実感しました。(秋山) 現場のお客さまから「工事が早まり、品物の納期を早めてほしい」と連絡が。納期短縮の交渉を行い、お客さまの希望を叶えた時に「あなたのおかげで工事を止めなくてすんだ。ありがとう」とお礼の言葉をいただき、お客さまのお役に立てたことにやりがいを感じました。(山本)お客さまとの忘れられないエピソード物流部門秋山 真範物流部物流グループ山本 美樹物流部物流グループ物流事業(道路運送事業)
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